一時は死も覚悟

プーがケージから脱走した。家の中のものをさんざん荒らし回ったあげく食べられそうなもの（食べちゃいけないものも）をあらかた食べ尽くしてものすごい状況の中で妻が帰宅。叱りつけてお仕置きがてらケージに入れておいてしばらくしたら吐くわ吐くわ、ガムやらビニールやらいろんなものをそれはもうたくさん。その後落ち着いてたのでほんの少しえさを与えて散歩に連れ出す。普通にウンチをするが妙に疲れて歩きたがらないのですぐに切り上げて帰宅。その後である。テーブルの下でぐったり寝込んだプーがいきなり全身に痙攣の発作！連絡を受けてすぐに自宅に向かうが小一時間かかってしまった。「生きててくれよ〜！」

家のドアを開けると拍子抜け。何とプーが出迎えてるではないか！よかった、生きてた！　でも歩き方はヨロヨロで無理して起きてきてるのは見え見え。なんてケナゲなやつ。
行きつけの獣医が緊急手術の急患のところに出かけてしまっていて電話連絡で症状を伝えて指示を受けていたらしいが結局翌朝にならないと見てもらえないとのこと。夜中にかなりひどい下痢をして朝方にもほんのちょっと出たがもうおなかの中が何もなくなったのか小康状態。元気の方はずいぶん復活していて階段を割と普通に上り下りしている。
昨夜途中で仕事を放り出して帰ってきたので朝は会社へ行ってとりあえず続きをやってから具合を見て獣医にかかろうかと連れて出社。床でいびきをかきながらずーっと寝てる。たまに起きて走ったりもしてる。なんか元気そうだ。やれやれ心配掛けやがって！こいつ！