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しっぽ

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先月の18日だからもうそろそろ3週間になる。アトリエにプーを連れて行った日、プーを入れてドアを閉めた時に「キャン」と大きく叫び走って行くのだが何が起きたか分からず、とりあえずもう別に鳴いてないので放っておく。電話が来たので話していてふと見ると足元に来てしっぽを振っているプーの周りに血が飛び散っていく。「なんじゃこりゃ〜?」と大あわて。どうやらしっぽの先から血が出ている。いったいどうして?さっきの鳴き声はこれ?頭の中が???だらけになりながらひょっとしてと思いドアの蝶番のあたりをあけて見てみると何と!しっぽの先の毛とほんのちょっとながら皮膚が挟まっているではないか!

近所の獣医のところにクルマで駆けつけ何とか処置をしてもらい帰ってくるがまだ麻酔から覚めて間もないため歩き方もおかしくしばらくアトリエで休養。「ごめんな、プー!」さっきから謝りっぱなし。
包帯をするためしっぽの毛を半分くらいバリカンで刈られてしまい、むしられたガマの穂みたいになってしまった。結構しっぽの骨って細いんだ、などと変なことに感心しながらも包帯を気にして取ろうとするプーにカラーを付ける。初めのうちはものすごく嫌がっていたけど何度か付けるうちにほとんど抵抗をしなくなってきた。結構順応性高いかも。というかあまり気にしない性格なのかな?最近よく「似てるね」と言われるのだけど確かに似てきたかも(どっちが?)。カラーを付けてもたまにしっぽの先が口に届いてるらしく噛みすぎて血が出ることもしょっちゅう。早く直ってくれよ〜。それにしても責任感じちゃうな〜。
大型犬の場合しっぽの先まで結構な太さの血管が走っているのでちょっとの傷でもかなりの出血があるとのこと。びっくりした〜。それにしても時間がかかりそう。

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