日本最東端

予定より早く解放された。ここからだと根室まで約１００キロ。行ってみようかな？と思い立ち出発。

晴れたいい天気だったのが別海町を過ぎて根室半島に近づくにつれてだんだん霧が出てきてだんだん怪しい雰囲気に。根室市を通り越して納沙布岬を目指す道の左は海、右はホルスタインのいる牧場と林が点在。風が常に相当強いのか木の高さが２メートルくらいの木しかない。高山植物みたいに風にいじめられて育てない様に見える。岬に着いて灯台の先に行って見おろすと座礁して朽ち果てた船があるではないか。相当な難所なんだろうなぁと思っていたら突然霧笛が後ろの灯台に付いてる大きなスピーカーからものすごい音で鳴ってビックリ。耳をつんざく程の轟音で背中にもかなりすごい音圧を感じた。海の上からだとこれくらいでもまだまだなんだろうなぁ。