本格的(?)木工
10年近く寝かせてたダグラスファーにやっと出番が来た。厚さ50mmとまでは行かなかったが製材後で48mm、天板としてはまあまあの迫力である。丸ノコで巾を落とそうと厚みの半分ずつカットしたのだが熱で刃がグニャグニャになってしまい無理。刃の厚みのあるテーブルソーでカットすることにしたのだがなんせ重さがすごい!送りにかなり苦労するも馬を調整したりで何とか成功。壊れた補助ローラーを早く買い換えねば!巾が足りない分は接ぎ合わせてポニークランプと端金で押さえる。 こちらは受付カウンター用の天板。どちらの天板も結構いい木目が出ているのだが仕上げでは指定色での塗装をして隠れてしまう。初めは集成材あたりで行こうかと思ったのだがあまり厚みがないと雰囲気が出ないのでムク材に決定。ズーッと眠っていた材が日の光を浴びることに。
さーて、今週は刻み及び組立、来週は塗装・エイジングだ。エイジングは多分に素材任せの要素が多いためやってみないと分からないという上がりを完全にはコントロールできない仕事なのだ。よーし!出たとこ勝負だ!(笑)
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